こんにちは、広報担当の香川です。
毎月開催されている家じまいセミナーでもお馴染みの「遺産相続」と「不動産売却」。
今後誰も住む予定がないおうちだからこそ、売却したい。
そう思っている方でも、いざとなると「相続」も「売却」もよくわからない。
実は、私も全く知らない分野のお話です(汗)
というわけで、相続した不動産の売却をお考えの方に役立つ、スムーズな相続や不動産売却の押さえておくべきポイントについて詳しく調べてみました。
相続不動産を売却する基本的な流れ
まずは、相続した不動産を売却する全体の流れをざっくりとみていきましょう。
一般的に相続不動産の売却は、以下の手順で進めていくことが多いようですね。
- 相続人全員での合意形成
- 遺産分割協議書の作成
- 相続登記の完了
- 不動産業者の選定
- 売却価格の決定
- 契約締結と決済
なんだか、めちゃくちゃ難しそうな流れですね…。
協議書とか登記とか、ちょっと自分一人じゃムリなのかな…と思ってしまうワードがちらほら。
このあたりの難しいことは、行政書士などの専門家にお任せするのが良いそうです。
そしてまず最初に超えるべきハードルは、相続人全員の合意を得ること。
相続争いを防ぐためにも、早い段階での話し合いが不可欠になるみたいです。
相続不動産を売却するための必要書類の準備と注意点
続いて調べてみたのは、相続不動産を売却するために必要になる書類についてです。
相続不動産売却時に必要なおもな書類には、以下のようなものがありました。
・遺産分割協議書
・戸籍謄本(相続人全員分)
・印鑑証明書
・固定資産税評価証明書
・不動産登記簿謄本
またしても難しそうな名前の書類ばかりですね…。
この中で、自分で取れそうなのって戸籍謄本と印鑑証明くらいでしょうか。
書類を揃えるにしても、専門家のアドバイスがほしい印象を受けました。
あと気になったのが、戸籍謄本は相続人全員分!
そして遺産分割協議書は相続人全員の合意を証明する書類なので、揃えるまでに時間がかかりそう。
ちなみに固定資産税評価証明書は市町村役場の窓口、不動産登記簿謄本は法務局窓口などから取得できるみたいです。
信頼できる不動産仲介業者を見つける
書類を揃え、手順をふみ、やっと相続登記が完了したら、ここから実際に不動産を売却するための不動産業者を見つけていくことになります。
なんだか、道のりがながーく感じるのは私だけでしょうか。
ここまでやっとたどり着いた…という気持ちですが、ここからさらに!
不動産売却を成功させるためには、やはり信頼できる不動産業者をできるだけ早く見つけることが大切なんです。
信頼できる不動産業者を見つけるために押さえておきたいポイントとしては…
・宅建保有の有無
・過去の取引実績
・相続不動産取引の経験があるかどうか
・顧客評価や口コミをチェック
・アフターフォローの充実度のチェック
あたりでしょうか。
実際に相続の手続きが始まる前から、信頼できる不動産業者や士業の方をみつけておくと手続きがスムーズになりそうですね。
相続と不動産売却についてすぐ相談できる相手を見つけたい人におすすめ!
このように、いきなり相続と不動産売却を一気にやっていくとなると結構大変です。
これまでやったことのない手続きをいきなり沢山やらなければならないですし
信頼できる士業の方や不動産屋さんを探すのも一苦労ですね。
今後、相続や不動産売却が必要になってくるだろう…ということがあらかじめわかっているのであれば、できるだけ早い段階で信頼できる不動産会社などに相談しておくのがおすすめです。
しかし、なかなか不動産会社にいきなり一人でいくのもハードルが高いですよね。
今すぐの取引でもないのに、いきなり相談なんて…と思ってしまうものです。
そこでおすすめなのが、当社で月イチで開催されている「家じまいセミナー」。
無料で参加できるセミナーで、行政書士の先生と宅建士である当社代表が、お茶を飲みながらの和やかムードで、相続や不動産売却についてのお話をするセミナーです。
ムリな営業などは一切ありませんので、今のうちから少しずつ相続や不動産売却について学びたい人にピッタリのセミナーですよ。
相続税や贈与税など、亡くなった後では手のうちようがないものも、事前に学んでおくことで失敗のリスクが減らせます。
次回の開催は2024年11月9日ですので、気になった方は是非以下のリンクからお申し込みくださいね♪
家じまいセミナー申し込みページ
この写真は先日、社長が思いがけず18年周年のお祝いをいただいたって喜んでいた写真です。ステキなお花〜。ではまた〜!