1３年前の新築マンションの価格は？

2019年12月10日

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1３年前の新築マンションの価格は？

代表の北島です。

12月8日（日曜）は第６回「女性のための失敗しないマンション購入セミナー」を行いました。参加者は３名で、スタッフ２名も参加し私と合計６名で和やかに進みました。

タイトルの問いはセミナーで一番最初にお話しした内容です。2006年前後のことです。当社が設立した頃のことなのですが、この時期市場はリーマンショックの影響を受けていて、ここ宇都宮でも買い控えが起こりました。完成したマンションは完売せず、募集が長引いたりして、その時期にはそれなりに値引きなどもされています。この頃の新築マンション売買スタート価格は2500万円前後だったかと。もちろん狭い部屋だったり低層階だったりと条件は様々で一概には比較できないのですが、一番安いスタート価格というのがありました。それがこんな価格でした。

今現在、新築のスタート価格は3000万円前後。中層階の75㎡前後となると3400万円〜3600万円くらいでしょうか。

つまり、新築は500万円も高くなってしまいました。ずいぶん高くなったなと個人的に思っています。それでも売れてしまいます。それに連動して、中古のマンションは値上がりまではいかなくとも値段が下がらなくなった感がします。5年くらい前から値段が変わらないといった様子。私が思うに、宇都宮の分譲マンションの絶対数が需要に対してそれほど多くないのだと思います。

そんなお話をしながら、一方、中古のマーケットではどんな物件を選ぶべきかを含め、幅広くマンションの購入についてのお話をさせていただきました。みなさんそれなりに関心があっての参加でしたからメモされたりとかなり興味津々だったかも。