え〜LINEもGoogleも使えない?上海視察③

代表の北島です。

上海視察旅行の3回目です。

とにかく暑かったです。これ見てちょうだい!

緯度は日本の鹿児島くらいの位置。九州の夏も暑いからね〜。

しかし38度とはすごいね。例年の上海でもここまでではないみたい。

軽度の汚染?

この日だけこの表示を見ました。

ガイドブックにもマスクを持っていくようにとありましたが、私はあまり感じませんでした。

視界が曇っているとか、くしゃみするようなこともなし。

 

さて、上部にVPNというマークがあるのわかりますか?

これとっても重要。

 

場所がわからなくても言葉がわからなくてもなんとかなるだろうと思えるのはスマホのおかげだ。

何しろ中国語ができないのである。それで携帯で「Google翻訳」なるアプリを入手し、結構な翻訳機能があることもチェック済みだった。(これはすごいので知らない方はぜひアプリをダウンロードしてみてね。)

おお〜、iPhoneあればなんとかなるんじゃないか〜。

結構楽観的。今更中国語を覚えようという気も一切なく、よし、ニイハオとシェイシェイで乗り切るぞ!

 

では出発!(まだ2日目)

ちょっとした駅は大体こんな様子で小ぎれいだ。弟と2人でまた思いつきで探索。

異国の地、何を見てもなんでこうなんだろうとか考えると興味が尽きません。

雑貨屋なんかが立ち並ぶ田子坊という場所。原宿みたいな感じかなあ?

お、小籠包発見!食べたいと思っていたさ!

10元か?6個で170円か安いの〜。

左の大きいのは蟹肉入りだ。生姜もなくて、ちょっとしたうすーい酢醤油のようなものがテーブルに置いてあるだけ。

日本から生醤油を持ってくるべきだった。そんな残念感を残しつつ後にする。

食料雑貨店に入ると変なものがたくさん置いてある。なんに使うのだろう???

それから、暑いのに歩いて歩いて、

いろんな建物や風景を横目にしながら、ひたすら歩く。

白バイだ。警察署の前。

新天地というとこまでやってきた。

なんだかオサレ〜なオープンカフェのある複合スポット。地下には日本と変わらぬグルメゾーン。

日本テイストのヘアサロンが若い人に人気なんだね。

シンプル志向のオシャレと、化粧品、量より質に動いています。だから日本のものが好まれている。

あれ?日本の雑誌ばっかりじゃん。

でもこんな洒落たオフィスエリアがあるような交差点でも、どこもこんな感じ。ぜひ私とこのエアー感を共有してください!

交差点

 

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ちょっとネットの話に戻ろう。そうVPNの話。

中国圏内ではインターネットが相当普及していて、どこにでも無料WIFIがあるという話は聞いていた。

さっきのファッションビルに限らず確かにいろんなとこで繋がる。

しかし!中国当局はネット規制をしていて

毎日フツーに私たちが利用しているLINE,Google,Facebookが利用できないのだ。

そのため事前に中国版LINEと言われる『WeChat』なるアプリで、吉田氏、弟と事前練習をしていた。

これはこれで向こうでの3人でのやり取りには役に立った。

中国にはWeChatや百度なんかのがものすごく普及していてアプリやスマホサービスが溢れているのだが、細かいとこまで入って行くと中国語なのでよくわからないのだ。

いかに普段の生活で知らずgogle検索魔になっているのか。LINEで頻繁にやり取りをしているのかがわかる。

でもVPNの設定がなければgoogleもLINEも全く反応しません。

イモトのwiFiを私も借りたけれど中国方面でレンタルWiFiされる方はVPNサービスを必ずセットしようね!

これを設定すると中国以外の国を経由してネットに繋がるということらしい。詳細はそん時に思い出して調べてみてね。

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さて、また本筋。

豫園に向かった。中国らしい定番スポットの中国庭園だ。観光スポットで外国人もいっぱいだ。

歩き疲れたので飲茶で休もう。結構なお値段だ。2人分で3500円以上はしたかなあ。

クリック

この庭園めちゃめちゃ広い。ここの歴史はせいぜい150年程度で租借地時代に作られたようで大して古くもないのだが、いかにも私が知っている風情のある中国風である。

というかどこかで見たことがあるぞ。

ドラゴンボールとか北斗の拳の中で出てくる絵にそっくりじゃないか。

これ〜、鳥山明氏とか原哲夫氏とか取材に来たね〜絶対!

「ラオウ、トキ、ケンシロウよ。一子相伝の北斗神拳伝承者云々・・・」と2人で真似事を始めたり。

 

さて、もうちょっとで外灘方面に行ってから帰ることにしよう。

外灘エリア、アヘン戦争以降にフランスやイギリスなんかの租借地にされて開発された場所。

それまで上海は開けた場所ではなく、古い古都というのではない。

この頃の異文化流入がなんとなく時折垣間見れる西欧への憧れを作ったのかなあなどと思いを巡らし。

遠くに見える時計台が昔ながらの上海の絵葉書にある絵柄なんだが・・・これも過去の話。

雰囲気は〜日本でいうと皇居前のお堀の周辺かなあ〜。

今の上海ポストカードの定番は川の向こうの昨日見たあれだ。

 

まだまだ続くよ。次回は客人として招待される巻です。


 

もうすぐ夏休みだね!!

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