リノベ物件紹介

2017.1月工事完了

宇都宮市戸祭台

築18年だから工事箇所を絞り、効率良くセンスをまとめる。

対面キッチンの開口を広げて、ぐるりとカウンターを設置。可愛くなりすぎないようにという希望が形になっています。

宇都宮市戸祭台

 

リノベ費用 560万円
工期 2ヶ月

リノベDATA

既存部分を利用したフルリノベーション

外装:

屋根壁塗装/樹木伐採/ベランダシール工事、人工木デッキ/玄関ドア交換

大工工事:

間取り変更、床工事/カウンター/各種棚作成/ドア新設/見せ梁/開口

壁:

珪藻土/クロス

床天井:

無垢(オーク)自然塗装/磁器タイル/塩ビタイル/デザイン畳

水回り:

キッチン/ユニットバス/洗面化粧台/トイレ新設

照明:

ダクトレール/壁付ブラケット/ダウンライト

アクセサリー:

ガラスブロック/モザイクタイル/コンセント増設他


珪藻土と無垢フローリング(オーク自然塗装)の風合いが心地いい。

大手メーカーの2×4住宅のため、間取りの変更等の制限がある中、リビングをさらに大きく開放的な空間を作ることができました。さすがに18年の使用感があるため水回り設備の入れ替えは全て行いましたが、ペアガラス仕様のサッシはそのまま使っています。
 
一般的に、木造住宅の不動産評価は築22年で0円になるとされています。しかし、メンテナンスをしっかりしていれば問題なく居住利用できます。それ以上に、建物評価が低くなった物件を安く購入するチャンスでもあるのです。
特に築22年前後の中古住宅は、仕様が比較的新しく、今では標準となっているペアガラスやベタ基礎が利用されているのも安心材料です。また、それなりに古いので思い切って新しい設備に入れ替える決断がつきます。交換すれば最新型の使い勝手のよい新品です。キッチン等のステキなショールームに行って商品を選ぶのは中古住宅の購入というより注文住宅感覚です。楽しみも倍増しますね。リノベーションの楽しいところです。



対面キッチンの開口を広げて、ぐるりとカウンターを設置。可愛くなりすぎないようにという希望が形になっています。
 


木造住宅では外部からの雨風、湿気の侵入を抑えるため10年〜15年で外壁、屋根の塗装を行いメンテナンスすることが大事です。
つや消しの白い塗装を施し、雰囲気よく仕上がりました。樹木なども思い切って伐採。すっかり見違えました。
 


開口広げて3枚引戸へ。畳部分を8畳から4.5畳に無垢フローリングに埋め込みました。
 


本物志向の石目タイルで落ち着いたトーンに。
 

VOICE / お客様より

 
完成した家を拝見し、とても素敵になっていてとてもびっくりしました。
こんなに変わるものか〜と感動しました。(笑)
私自身も半信半疑といいますか、どのくらい変わるのか完成するまで想像ができませんでした。夫はこの家に俺たちが住んでいいのか?と言っていました(苦笑)
同居予定の母が今度家に来た時の反応が楽しみです。
 
子供も引越しまであと何日・・と毎日数えております(笑)引越したら何をどうやって収納しようか、今から悩んでおります。入居後はあーでもないこーでもない、と悪戦苦闘が続くとは思いますが、楽しんで進めたいなと思います。
 
知人友人を家に招けるようになるのはしばらく先になるかと思いますが、興味を持ってくれた方には是非とも紹介させていただくつもりです。北島様には色々無理なお願いをたくさんしたので、大変だったかと思いますが、本当にありがとうございました。